リベリアにおけるエボラ出血熱の流行に対する緊急援助の実施

 外務省は以下の内容を発表しました。

1 本25日,我が国は,リベリアにおけるエボラ出血熱の流行に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,約3,000万円相当の緊急援助物資(テント,毛布等)を供与することを決定しました。

2 エボラ出血熱は,本年3月にギニアで最初の症例が確認されてから,国境を接するリベリアにも拡大し,世界保健機関(WHO)によれば,8月20日現在,リベリアにおける感染者は疑いも含め1,082名,死者は624名となっております。

3 我が国としては,リベリア政府の要請を踏まえ,我が国とリベリアとの友好関係に鑑み,人道的支援のため,同国に対し緊急援助を行うこととしました。

 私のシンガポール勤務の際の経験ですが、緊急援助物資は日本の物量業者の海外拠点倉庫に保管されており、緊急時には速やかに輸送できる体制が整えられています。

 

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