GPIFの株投資上限撤廃

 GPIFで扱う公的年金(総資産130兆円)の運用先としての株投資上限が無くなるとの報道がありました。これにより今年3月現在株式へ投資されている比率16%が20%になるだけで5兆円が株式購入として増額になります。現在の東証株価総額が459兆円ですから1%以上の資金が流れ込むことになります。これが株価にどう影響するのか? 一方で売りに回る国債がどのようなるのか?注目です。

2014年8月10日 | カテゴリー : 年金 | 投稿者 : naruse163