人口動態統計(平成25年)が発表されました。

 平成25年1月から12月までの人口動態統計が厚生労働省から発表されました。

それによると

1.出生数  102万9816人で前年より7400人ほど減少

2.死亡数  126万8436人で前年より1万2000人ほど増加

3.自然増減数  23万8620人 人口が減少したことになります。これは7年連続のマイナス傾向

4.婚姻件数  66万613組で前年より8256組減少

5.離婚件数  23万1383組で前年より4023組減少 その他の関心事項である、海外における日本人の人口は出生数1万5426人 死亡数は1728人となっています。

また、日本における外国人の人口動態として出生数 1万2997人、死亡数6727人となっています。

 これらの結果を見ると日本人の総数1億27百万人に対して、毎年23万人、率にして0.2%弱の減少となります。少子化、高齢化と言う社会保障制度の根幹にかかわる問題がこの人口問題で、改めて社会保障の重要性を感じ、国民全体が健康で(医療費を掛けずに)過ごす方法の取り組みの必要性を感じます。

 また、海外での日本人動向に関しては、海外に在留している日本人総数125万人(永住者や民間企業からの海外赴任者その他を含めた総数)が年々増加しており、平成25年に1万3千人ほどの赤ちゃんが生まれたと言うことでラフには1%の増加と言う傾向だったと言うことになります。

 詳細に関心のある方は、厚生労働省のホームページでご覧ください。

 

 社会保険労務士事務所 プラムアンドアップルでは、「定年度の安心」の提供をミッションとして設定し海外赴任経験者に対して海外年金に関する情報提供と申請代行サービスを行っております。これまでに海外赴任された方には海外年金受給資格の可能性があります。是非、赴任国、赴任時期によりご自身の受給資格についてご確認されますことをお勧めします。受給資格がありそう、ただ手続きが難しそうと思われる方には私共がお手伝いいたします。