英国年金 生存証明書類が受給者に届き始めています。 (2020年度)

英国年金の支給を担当するthe Department for Work and Pensionsでは、概ね2年に一度、英国国外受給者の生存証明確認を行っており、受給権利の失効した(死亡した)受給者への支給及び「なりすまし」による不正受給を防止する活動を行っております。

先週土曜日(2020年8月15日)から英国年金受給者にその書類が届き始めております。
今回送付の生存証明回答指示書は、受給者本人が生存中であり、受給を継続する権利が有る事を確認する目的で送付されたものとなり、発行日(2020年8月3日)から16週間以内(11月23日現地到着)に、本人申告分と承認の認証書類の返送を行うよう指示をしており、その期限までに回答が無い場合は、その後の英国年金の支給が停止されますので必ず回答をお願いいたします。

送付されたフォームに必要事項を記入、署名し、公的に認証された機関あるいは組織での認証の上で、16週間以内に回答する様にとの指示となっております。 
英国年金受給者で生存証明レターを受け取られた方には、回答方法を含めご案内しておりますのでお問い合わせのページからご連絡をお願いいたします。

私共、社会保険労務士の資格で認証サービスを承ります。なお、認証サービスは有料サービスとなります。