2022年度 英国年金 生存証明が一斉発送されております

英国年金の支給を担当するthe Department for Work and Pensionsでは、概ね2年に一度、英国国外の受給者の生存証明確認を行っており、受給権利の失効した(死亡した)受給者への支給及び「なりすまし」による不正受給を防止する活動を行っております。

例年は西暦偶数年の8月に一斉発送されておりましたが、今年は11月27日付で一斉発送されているようです。欧州からの国際郵便が新型コロナとウクライナ情勢の影響で大幅遅延となっており、12月第4週に日本の受給者に届き始めております。
生存証明は、受給者本人が生存中であり、受給を継続する権利が有る事を確認する目的で送付されたものとなり、発行日(2022年11月27日)から16週間以内(2023年3月19日現地到着)に、受給者本人のサインと公的機関の有資格者による認証を実施した書類の返送を行うよう指示をしております。

その期限までに回答が無い場合は、その後の英国年金の支給が停止されますので必ず回答をお願いいたします。

英国年金受給者で生存証明レターを受け取られた方には、回答方法を含めご案内しております。お問い合わせのページからご連絡をお願いいたします。 (令和4年12月25日 記)