カナダ年金受給者に「カナダポスト」のストによる小切手送付遅延の可能性の連絡

今月(2018年9月)に入り、カナダ年金受給者にBank of Americaからレターが届いております。
これは、2018年9月25日に予定されております「カナダポスト」のストの影響で小切手の送付業務に滞ろが出る可能性が有るとの連絡となっております。 このレターは、全世界のカナダ年金受給者(小切手での)に送付されているもので、小切手での受給からダイレクトデポジット(銀行振り込み)に変更することにより、小切手よりも速く届くとの案内となっておりますが、残念ながら日本への銀行振り込みは開始されておらず、その選択肢は有りません。
このブログを書いている10月10日時点で、カナダポストのストライキが行われており、当面は、様子を見ていただく事となります。

英国年金 生存証明の認証サービスを承っております。(2018年度)

2018年8月5日付で英国歳入庁より英国年金受給者に生存証明の回答指示が発送されております。送付されたフォームに必要事項を記入、署名し、公的に認証された期間あるいは組織での認証の上で、16週間以内(11月25日現地到着)に回答する様にとの指示となっております。 英国年金受給者で生存証明レターを受け取られた方には、回答方法を含めご案内しておりますのでお問い合わせのページからご連絡をお願いいたします。私共、社会保険労務士の資格で認証サービスを承ります。なお、認証サービスは有料サービスとなります。

ベルギー年金受給者への生存証明書に関する重要なお知らせ

この時期になりますと、海外年金受給者に生存証明書の提出指示が届きます。ベルギー年金受給者に対して、ベルギー大使館領事部より以下のご案内が出ておりますので、対象者の方は参考にしていただければと存じます。

なお、英国年金に関する生存証明につきましては、私共の方で対応が可能です。これ以外の国での生存証明に関してご不明な事が有りましたらいつでもお問い合わせください。

ベルギー年金 生存証明書に関する重要なお知らせ

ベルギー年金受給資格を有し、ベルギー国年金事務所またはその他のベルギー年金事務所から「Certificat de vie」という書式を受け取った日本国籍の方は、以下の手順に従うことが求められます。
! 生存証明の書類は、公証役場の公証人の面前で署名と日付けを記入してください。事前に署名と日付けは記入しないでください。

1. 生存証明書はお住まいの市町村区役所に提出し、署名と印鑑を受ける。
2. 市町村区役所で署名と印鑑を受けることができない場合は、地元の公証役場に出向く。(スムーズな手続きのために公証役場へは前もって持参書類の確認と予約をすること)
3. 身分証明書を持って、公証役場へ出向き、「公証人認証書」を受ける。
4. 公証人が、身元を確認し、英文の公証人の署名と印鑑のある「公証人認証書」が添付される。
5. アポスティーユ証明を取得する。公証役場によっては、公証人認証書作成からアポスティーユまでの手続きを公証役場のみで行うことができるワンストップサービスが 可能。それぞれ近くの公証役場へ問い合わせる事。 http://www.koshonin.gr.jp/sho.html
6. 公証役場でアポスティーユ証明取得までのワンストップサービスができない場合、以下の手順で進めて下さい。
   (1)その公証人の所属する(地方)法務局にて公証人押印証明を取得。
   (2) 日本国外務省にてアポスティーユ証明を取得。
     御問い合わせ先
     外務省
    領事移住政策課 証明班
    〒100-0013東京都千代田区霞が関1丁目2番1号
    電話:(03)3580-3311内線2308。
    http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html
   又は
   外務省 大阪分室
   〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4-1-76
   大阪合同庁舎第4号館4階
   電話:(06)6941-4700
7. 健康上の理由で公証役場に出向くことが不可能な場合は、公証人に連絡し、解決策を相談する事。
8. 以上の手順で用意した書類をベルギーの年金事務所へ郵送して下さい。

【情報元:在日ベルギー大使館 領事部】

海外年金の確定申告の方法

今年も確定申告の時期となってまいりました。

海外年金につきましては、以下のような方法で日本の年金と同様に申告をお願いいたします。

 

海外年金の確定申告の方法

以上の表示で ④の項目に海外年金受給額をインプットしてください。

海外年金の場合は、源泉徴収票はアメリカ、カナダを除いて有りませんので、銀行明細を添付し、「海外年金」と注釈をつけていただければ結構です。

公的年金等に係る確定申告不要制度により「平成23年分以後は、その年において公的年金等に係る雑所得を有する居住者で、その年中の公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その年分の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には確定申告の必要はありません。」という項目に従って申告をされておられない方が多くいらっしゃるようですが、平成27年分以降については海外年金につきましては、この確定申告不要制度は使用できなくなっております。例外なく申告されますようお願いいたします。

世界の年金制度に関する情報提供を行ってまいります。

 私共、2014年8月に社会保険労務士事務所プラムアンドアップルをスタートさせ、3年目に入っております。今年も多くのお客様から海外年金に関するご質問、ご依頼をいただきました。2016年の年末にあたりまして、ご挨拶と御礼を申し上げます。

 今年11月、世代間格差の是正の為、年金改革法案が国会で承認されました。次の世代が日本の年金制度に信頼感を持つためには、年金受給者としてある意味での我慢が必要となります。その意味から今回の年金改革法案成立は必要であると認識しています。一方で、公的年金を受給している高齢者世帯のうち、56.7%が所得を100%公的年金に頼っており、その意味から日本の公的年金以外からの収入があることが望ましいとされています。 %e5%85%ac%e7%9a%84%e5%b9%b4%e9%87%91%e3%81%ae%e7%b7%8f%e6%89%80%e5%be%97%e3%81%ab%e5%8d%a0%e3%82%81%e3%82%8b%e5%89%b2%e5%90%88%e3%80%80%e5%b9%b3%e6%88%9026%e5%b9%b4%e5%ba%a6

私共、海外年金を国民基礎年金、厚生基礎年金に次ぐ第三の公的年金と考えておりますが、その事がマスコミ等で取り上げることはまず無く、多くの方がご存じないまま貰い損ねの状態となっているのが現状です。 海外年金には、赴任国、赴任時期により受給できる場合とそうでない場合があり、不公平感が出てしまう要素があるためにデリケートな内容となるため、広く報道される事がないのではと推測いたしますが、あくまでも年金受給は個人の権利です。個人の権利として受給資格がある場合はその権利を行使され受給されることが宜しいと考えております。

 今年4月には英国年金の新制度 New State Pensionが開始され、10月には日本とインドの間で社会保障協定が発効しており、社会保障に関する制度は日々新たとなっております。私共、2017年につきましても引き続き、海外年金情報の収集を行い、海外年金に関する情報提供と申請代行サービスの提供を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

カナダ ケベック州の年金(QPP)については銀行振り込みが可能となっております。

カナダ年金の支給につきましては、小切手での支給となっております。 昨年末から今年にかけて、受給者の方にBank of Americaからのレターが届き、銀行振り込みが可能になったので銀行口座を連絡するようにとのレターが届きましたが、誤りでした。その後、再度Bank of Americaからのレターにより、訂正されております。 一方でケベック州に勤務されておられた方に受給権利が発生しておりますQPPにつきましては、銀行振り込みが可能となっております。小切手に比較して大幅に換金手数料が削減できます。該当されます方は、銀行振り込みの手続きをされますことをお勧めいたします。

海外遺族年金申請のご依頼が増えております。

昨年後半からインターネットでの検索数が増えており、更に今年に入ってからは多くの遺族年金のお問い合わせ、ご依頼を受けております。海外年金は分かりにくい部分が多く、また探してもなかなか必要な情報が見つかりにくい事がございます。ご遠慮無く何なりとご相談ください。

2016年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : naruse163

海外年金を受けておられる方は確定申告をお願いします。

 平成27年(2015年)分の確定申告から海外年金受給に関する対応が、平成26年の税制改正により変わり、確定申告に含める必要がありますご注意ください。

 平成26年(2014年)分の確定申告までは、その年中の公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その年分の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には確定申告の必要はありませんでしたが、平成27年分よりは、海外年金の収入が有る場合は確定申告が必要となっております。

 これまで、海外年金は外国からの収入だから、少額だから等の理由で申告されておられない方が多いようですが、それは誤りです。確実に申告いただきますようにお願いいたします。


(詳細は、国税庁タックスアンサーNo.1600をご覧ください。本ホームページ「公的年金の課税について」にも記載しております。)

また、海外年金が海外で源泉徴収されている場合は、外国税額控除についてもご検討ください。

(詳細は、国税庁タックスアンサーNo.1240をご覧ください。本ホームページ「外国税額控除について」にも記載しております。)

NHKスペシャル 「老後危機」

先週土曜日(2015年7月11日)にNHKスペシャル 「老後危機」が放映されました。

ご覧になった方も多いと思いますが、日本の大きな課題である老齢社会の課題について1時間でまとめ整理の出来る放送内容だったと思います。

 

今年度、年金が実質減額に。

医療や介護の費用も増えるばかり。

“悠悠自適”とはいかなくなった日本の老後。

あなたはどう感じていますか。

 

と言うキャッチフレーズで始まる放送内容で、種々のデータが示されていました。

 

必要な老後資金は?

年金の実質減額

難しくなる老後の蓄え

世代間格差

老後危機はさらに深刻に

懸念される女性の貧困

社会保障の現状

 

また番組のホームページでは放送終了後にも色々な情報提供を行っており、一度見る価値は有るのではと思います。ご自身がどんな老後の準備をしているのか?自分自身でタイプ診断をする事も出来ます。URLは以下の通りです。

 

http://www.nhk.or.jp/ourfuture/

 

NHKの宣伝をするつもりは有りませんが、番組の中でも、広い年代の視聴者が参加しての討議が行われている内容にもなっており、ご家族あるいはお友達と社会保障について話し合いを持つ機会にもなるのではと思います。

私共、社会保険労務士事務所プラムアンドアップルでは海外年金の情報提供を行っておりますが、この番組が目的とするところの多くの方に現在我々すべてが抱えている問題を的確に理解し、対策について考えて行く機会を広げたいと言う考え方では同じものが有ります。

私自身も、番組は見逃してしまいましたが、NHKオンディマンドで単独には216円で視聴する事が出来ました。その価値は有るのではと考えます。

どうぞご参考にしていただきたく。

平成27年の成人の日を迎えて

  昨日は成人の日で今年新たに126万人が新成人として成人の日を迎えたようです。

 この新成人数は21年ぶりの増加とニュースでは報道しておりましたが、そのデータを裏付けるデータとして元旦に厚生労働省から平成26年の人口動態統計が発表されていました。

 

平成26年人口動態統計

 平成26年に生まれた人は100万人丁度、一方で亡くなった方が127万人なっており、平成17年に死亡者数が出生者数を逆転する事が発生してその傾向が続いていることが分かります。

 上の図の左上、ベビーブームだった昭和22年(1947年)に生まれた人が270万人、その次の世代の出生のピークが昭和50年(1975年)にありその世代の子供たちが40年経って今成人者数として21年ぶりに増加したと言う形で表れている事になります。ただし増加は一時的な物で、傾向としては少子化の傾向は急速に進んでいることがこの図から良くわかります。

 

 人口動態統計には結婚件数と離婚件数も含まれており、結婚は第二次ベビーブームの直前の昭和48年(1973年)にピークとなりその後徐々に減少傾向です。昨年平成26年8月に社会保険労務士事務所プラムアンドアップルを開設し、社会保障に関するブログを書いていますが、このような統計資料が発表されるたびに少子高齢化が確実に進んでいる事を確認されるような気持ちになります。

 

 

2015年1月13日 | カテゴリー : 社会保障 | 投稿者 : naruse163